長襦袢の大切さを知る本

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今、長襦袢の本を読んでいます。
「笹島寿美先生の長じゅばんの着こなし」というものです。

私の中での長じゅばんの位置付け

私の中で着物の中で何を一番先に揃えますか?
と言われたら「長じゅばん」と答えます

それほど長じゅばんは大切だと感じてます。

衿の形を決めるのも、衿を抜けるようにするのも、衿かたあき、繰越、つけこみ
等の寸法が関わってきます
着崩れないように着るのも長じゅばんの前幅などの調節が必要です。

その為には長じゅばんをマイサイズに作ることが必要です。
マイサイズを作ることで簡単に楽に長じゅばんをきれいに着れることにつながると思います

どうやってマイサイズを決めたのか?

一般的な方だと呉服屋さんで長じゅばんを買われると思います。

ただ敷居が高い。大手のところは単価は安いけど、店員さんによるところもある。

一度測ってしまえば体型が変わらない限り大丈夫なので
私はKOTAROの若松先生の講座を受けて寸法をきめました。
それにあった長じゅばんを先生と決めて
ちくちく和裁で縫いました。

着やすいです。
その寸法でさらにもう一枚作りました。

色々な着付け方法がある

仕事柄ほかの方の着付けはどうなんだろうと着付けに関する本を読む機会が増えました。
(今、冊子作りに励んでます)

この本の中では長じゅばんを伊達締めだけで着ています。
確かに面で抑える分体にも優しいし、抑えられる。

こつが必要ですが試してみる価値ありです。

また半衿についても書かれてました。
納得できることばかり、しばらく読み深めようと思います.

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