帯揚げがでできちゃう方いますよね。
着付けをしてすぐの時は綺麗なのに
時間が経つとグズグズそなります。それには理由があります。
帯揚げが出てくる理由
帯揚げが出てきちゃう理由をあげてみました。
帯が下がってる
これは骨格ウェーブさんに多く見られます。
ウェーブタイプは腰位置が低いため、
帯が下がりやすい傾向にあります。
入れるスペースが取れていない
これは前回もお話をしました。
帯揚げが入るスペースを確保できていないことが問題です。
帯揚げを結ぶ力が弱い。
私が習った着付け教室は、帯揚げはふんわり結ぶと教わりました。
ただ、ふんわり加減が強すぎたのか
綺麗に結べずに途中でふわふわ畳んでる帯揚げが出てきてしまうことが
多くありました。
帯揚げが出てこなくするためには
自分の骨格を知り、適切な補正を
骨格ウェーブさんは着付けに関しては悩みがつきません。
一般的な補正だと足りないことが多い。
自分の腰回りの補正を見直すことが大切です。
帯板と着物の間はすっきりと
これは明日からもできること。
邪魔な紐の結び目は振り分けて結び、端は隠す。
また、枕紐は脇から帯の半分くらいを
目指してしっかり下げる。
![](https://ayaori-kimono.com/wp-content/uploads/2023/12/横向き画像.jpg)
こうすることにより帯揚げが収まるスペースできます。
これは明日からでもできます。やってみてくださいね
帯揚げを結ぶ強さを見直してみる。
着付けを教えていて、力の加減を教えるのは難しいです。
帯揚げを締める強さを少し強めにしてもいいかもしれないです。
ただ注意しなければいけないことは『スピードはゆっくり』を意識すること。
スピードが早いと布目が曲がりやすいのでゆっくりする事で、防ぐことができます。
それでもできない時は
それでも、帯揚げ出てきてしまう時は、
『着物のための骨格診断』を受けていただくことがおすすめです。
着付けの悩みが解決するきっかけになりますよ
また、『お悩み解決レッスン』もオススメです。
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